北九州の技術のリスト 【この製品・技術に関する引合い】

(1)固形廃棄物処理設備と技術

No. 064

【企業情報】

2005年3月現在
企業名 (日本語)日本磁力選鉱(株)   (英語)Nippon Magnetic Dressing Co.,Ltd.
所在地 北九州市小倉北区馬借3-6-42 業 種 産業廃棄物リサイクル
国 名 日本
年 商 1,000,000万円 資本金 44,800万円
従業員数 400人 技術者数 50人 設立年月 1950年
企業概要・特色 当社は、産業廃棄物を処理し、処理後の産物を100%有効利用させる技術を持つ企業である。 主な技術及び製品設備は、次の通り。
(1) 固形廃棄物処理の設備と技術、 (2)金属を含有する廃液からの除鉄設備と技術、 (3)微粒原料の塊成化設備と技術、 (4)その他の磁力選鉱機の販売
海外との取引経験 韓国、中国、ウクライナ共和国、マレ-シア、他
海外との希望取引形態 設備及び付帯する技術の販売

【製品・技術情報】

製品・技術名 (1)固形廃棄物処理設備と技術
技術分野 固形廃棄物の処理 利用分野 廃棄物の再利用

技術概要

当技術は、製鋼の各工程より発生する固形廃棄物(スラグ)を粉砕、磁選で分離し、回収物を全てリサイクルするものである。 ・・・・日本全体の発生量の約30%を当社で処理(処理シェア-30%)。

特徴(システム図等を含む)

固形廃棄物処理フロ-の概要・・・設備及び処理工程は異なるが、湿式処理も可能
原料
粉砕・摩砕
選別
回収
    ・ジョークラッシャ
・ロッドミル
  ・磁選
・篩分(固定式、振動式)
・篩と破砕機の組合設備(Empay Mill)
  ・金属
・非金属
1)処理対象スラグ
 ①製鋼スラグ(溶銑予備処理スラグ、転炉スラグ)
 ②特殊鋼スラグ(ステンレス等)
 ③銅スラグ

2)以前は、大地金を取り除いた後の金属を含むスラグは、そのままの形で投棄され、 また、埋立に廻されていたが、現在では、当社の開発した磁選機械や技術により、 含有金属を高品位でかつ高収率で回収出来るようになった。 更に、金属を回収した後の産物(非磁着物)の用途も広がり、色々な産業分野での使用が可能になった。

仕様

3)各種主要機器の例
(1)ロッド・ミル
No. 仕様項目 例1 例2
1 ドラムの径(mm) 2,100 2,400
2 ドラムの長さ(mm) 3,600 4,200
3 処理量(L/時間) 200 400
注1 原料装入が、200t/時 のスラグを処理するプラントで使用される機械の意味であり、実際にロッド・ミルで処理される量は、原料の種類や金属含有率等により異なるし、目的とする回収物によりプロセスが異なる。
注2 上記以外の能力の機械も供給可能。

(2)磁選機
製品・技術名(4)磁力選別機・ 編参照
2)処理可能対象物:固形廃棄物全般
3)処理不可対象物:破砕、磁力選別、比重差による分離が不可能のもの

効果

(1)高品位金属粒の回収が可能・・・・回収金属粒の高純化(Fe分92%以上)
(2)微粒金属の効率的回収


納入実績 日本 大手一貫製鉄所、電気炉メ-カ-、等
海外 韓国・POSCO、中国・宝山製鉄所、他
日本での特許事項 スラグ処理技術、磁力選鉱機、円排ミル、破砕機、等
海外での特許事項 台湾、韓国に数件保有
ノウハウ事項 特に、操業に関してノウハウあり
日本で満たしている法規制 なし
海外における関係法規 不明
関連キーワード 製鋼スラグ(スラグ)、溶銑予備処理スラグ、金属・非金属リサイクル