北九州の技術のリスト 【この製品・技術に関する引合い】

竹炭・竹酢液製造装置

No. 104

【企業情報】

2005年3月現在
企業名 (日本語)板井築炉(株)  (英語)ITAICHIKURO CO.,LTD
所在地 北九州市小倉北区西港町91-14 業 種 炉製造業
国 名 日本
年 商 100,000万円 資本金 5,000万円
従業員数 99人 技術者数 22人 設立年月
1943年1月
企業概要・特色 「和」「誠実」「責任感」をモットーにして、社会ニーズに対応できるフレキシブルな企業活動を行なうよう努力している。
(主な業務)
・築炉工事に関する設計施工   ・道路交通安全施設設計施工
・ファインセラミックス精密加工   ・舗道用煉瓦販売施工
海外との取引経験 無し
海外との希望取引形態 取引先との交渉による

【製品・技術情報】

製品・技術名 竹炭・竹酢液製造装置
技術分野 木材・竹材の有効利用 利用分野 林業、農業、医薬、食品、燃料

技術概要

弊社は、北九州市の豊富な竹林を資源に竹酢液回収炉及び竹炭製造炉を開発しました。本装置では理論空気量またはそれ以下で完全燃焼するガスバーナを採用しており、燃焼室で発生した残酸素の無い250℃~300℃の低温排ガスが、竹酢回収炉内の竹材を乾燥させ、その排煙を冷却し竹酢液を回収します。更に翌日その竹材を別の乾燥炉に入れ、高温で一気に加熱した後、空気を遮断して乾留します。この炉によって良質な竹酢液と品質の良い竹炭を製造できます。弊社では、竹材の炭と、純粋な竹酢液を得るための処理方法を提供致します。

特徴・効果(システム図等を含む)

従来、竹炭や竹酢液は土窯で生産されておりました。即ち、土窯に竹材を充填し、これに点火して燃焼させ、全体に火が回った所で空気を遮断して窒息消火する方法(自燃方式)でした。このため1サイクルの製造時間は5~7日を要していました。

弊社の製造フローは、非常にシンプルで、竹酢液と竹炭の作業時間はそれぞれ1日内で終了します。

仕様

1.竹酢液回収フロー

切断竹材

炉に装入

加熱 約250℃ 煙状揮発分 熱交換機 竹酢液

竹炭の用途例:燃料、活性炭、水処理剤、土壌改良剤など

2.竹炭製造フロー

液回収竹材 炉に装入

着火・自燃 炭化 空気遮断 竹炭

 

竹酢液の用途例:農業用活性剤、脱臭剤、医薬原料、食品用など  

3.木酢液・竹酢液及び竹炭製造法

木材または割竹材を第一炉に入れ、200℃で約4時間加熱して、原材料の水分を調整する。同時に、揮発してくる木酢液または竹酢液を回収する。さらに、炉内温度を下げた後、鉄製のかごに入った材料を隣に設置された乾留炉に移す。そののち、処理温度を850~1000℃にして4~5時間で炭化を終える。この方式で得られる炭は土窯と同様の硬質の「炭」が得られる。  

4.製造炉の概略図

               竹酢回収炉                     乾留炉

 

3.竹酢液回収炉・竹炭製造炉の写真

 


納入実績 日本 1件
海外 無し
日本での特許事項 特開平05-311177、特開平07-034070、特開平08-157832
海外での特許事項 無し
ノウハウ事項 築炉の技術を駆使した炉の設計
日本で満たしている法規制 -
海外における関係法規 -
関連キーワード 竹炭・竹酢液、林業、農業、活性炭、水処理剤、脱臭剤、医薬原料、食品用