北九州の技術のリスト 【この製品・技術に関する引合い】

トンネル等コンクリート構造物のひび割れ検出システム

No. 120

【企業情報】

2001年10月現在
企業名 (日本語)計測検査(株) (英 語)KEISOKUKENSA CO.,LTD
所在地 北九州市八幡西区陣原1-8-3 業 種 非破壊検査
国 名 日本
年 商 50,000万円 資本金 1,000万円
従業員数 55人 技術者数 47人 設立年月 1974年11月
企業概要・特色 当社は、非破壊検査技術及び応力、振動等の計測技術を複合的に駆使して、各種鉄鋼構造物や設備の総合的診断に携わっている。さらに、コンクリート構造物の維持管理に資する技術の開発と実用化を進めており、実績を上げている。
海外との取引経験 直接取引なし。
海外との希望取引形態 技術移転(供与)による業務提携

【製品・技術情報】

製品・技術名 トンネル等コンクリート構造物のひび割れ検出システム
技術分野 コンクリート構造物の非破壊検査 利用分野 コンクリート構造物の維持管理

技術概要

コンクリート構造物の維持管理は、ひび割れ、遊離石灰、漏水等、表面の変化を目視観測することから開始される。構造物は、概して長大であり広大であるため、その作業量は膨大であり、結果の信頼性は必ずしも高いものばかりとはいえなかった。
当システムは、従来より一般に適用されている目視観測に代わるべく、開発した革新的な手法によるものである。
当技術の構成は、撮影と画像処理に大別される。まず、高精細ビデオカメラで調査対象を撮影する。映像はカラーであり、表面の変状の詳細が鮮明に記録されており、観察、点検が容易である。次に、その映像からひび割れを抽出し、顕在化するために画像処理を行う。この処理によって、ひび割れの巾、長さ、面積等を算出し、ひび割れの程度に応じた分類および色彩による視覚化を実現している。

特徴・効果(システム図等を含む)

1) 調査対象 :目視観察が困難と思われるような、長大かつ広大なコンクリート構造物全表 面の変状の調査が可能である。
2)迅速な調査 :移動速度は、5~10km/Hrと速い。
3) 独自の画像処理技術: ひび割れ等の自動抽出と定量化演算処理が可能である。
4) 高度な記録性:
  ①鮮明なカラー画像による全表面の記録が確保される。
  ②正確な記録により経年変化の把握が容易である。
5) 電子媒体にデータ保存:
  ①モニター上で綿密な観察・点検を可能にする。
  ②モニターを見ながら関係者全員が参加した検討が可能である。
6) 撮影システム:構造物の形状に応じて組み立てるビルトアップタイプ(built-up type)であ る。

仕様

撮影画像展開図

 

ひび割れ抽出画像展開図

 

納入実績 日本 東京都交通局、東急電鉄、日本道路公団、大阪モノレール、北九州モノレール
海外 なし
日本での特許事項 出願中4件
海外での特許事項 なし
ノウハウ事項 撮影技術、画像処理技術ほか
日本で満たしている法規制 なし
海外における関係法規 なし
関連キーワード コンクリート、ひび割れ、トンネル、非破壊検査、画像処理